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大阪市東成区 森ノ宮・玉造の歯医者 須田歯科のブログ。臨床や臨床を離れた日常生活で見たこと・聞いたこと・感じたことなど・・

2008.09.10 Wed
蛍光灯、明るくて寿命が長く、コストパフォーマンスに優れているため、職場や家庭などさまざまな場所で使われていますね。

しかし食事をしたり歓談をするような場面では蛍光灯は何か味気ないです。
電球の出番ですね。

電球は温かみがあって落ち着きます。
「ヒト」が古来から見てきた火の色に似ているからでしょうか?
夜、帰宅してきて我が家からもれる電球の灯りの色にほっとする人は多いでしょう。

ちょっと強引な例えですが、自律神経で言うと蛍光灯は交感神経系、電球は副交感神経系。

さて、当院の診療室。天井には3本の蛍光灯が1セットになって並んで数か所に収まっています。
しかしすべて同色ではなく、本来の蛍光灯と電球色の蛍光灯が並んでいます。

患者さんからたまに質問があります。
患者さん:「なぜ蛍光灯の色がところどころ違うの?」
私:「蛍光灯が嫌いでね、電球色の蛍光灯をわざと混ぜているんですよ。それと歯の色を見る時により自然に見えますし。ちょっと温かみもあるでしょ?」
患者さん:「なるほど」


蛍光灯が切れそうになるとスタッフがすぐ近所の電気屋さんに買いに行きます。


スタッフ:「先生!また間違って電球色の蛍光灯買ってきてしまいました!」
私:「また患者さんに・・・・」



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