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大阪市東成区 森ノ宮・玉造の歯医者 須田歯科のブログ。臨床や臨床を離れた日常生活で見たこと・聞いたこと・感じたことなど・・

2012.05.27 Sun
医療機関というのはある意味不思議なところであります。

患者さんの治療という労働の対価としてお金をいただく。

患者さんはお客さんなわけです。

そんなお客さんである患者さんが、

「ありがとうございます」

と言って帰っていかれます。

こちらはそれに対して、

「お大事に」

とお答えします。

お客さんから「ありがとう」と当たり前のように言っていただける。有難いことです。


たとえばコンサートを観に行きます。

素晴らしい歌や演奏に感動します。

ブラボー!という声がわき上がります。

このブラボーには、

素晴らしい歌や演奏だったよ、感動させてくれてありがとう!!」

という気持ちが込められていますよね。


ですから我々医療従事者としては、患者さんからの「ありがとう」を

当たり前の感覚ではなく、「ブラボー!」と言われるような治療をしているか?

いつも肝に銘じておく必要がある、と常々私は思っています。

そして返す言葉の「お大事に」は形式的なものではなく、「来院していただいてありがとうございます。おからだくれぐれもお大事になさってくださいね」という気持ちを込めて。


しかしそうは言っても時々機械的にやってしまうんですよね。。

患者さんじゃない取引先の担当者が用件が終わって帰る時に


「お大事に!」


途中で気付いて


「お大事ご苦労さん!」


お大事ご苦労さんてどんな日本語やねん(笑


ドアを閉めながらこちらに会釈する担当者の笑顔が心なしかニタニタ笑顔なわけで・・・

ちょっと言い間違えただけやんけえええええ!!!!
テンパってる時もあるんじゃああああ!!!!


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医療機関というのはある意味不思議なところであります。患者さんの治療という労働の対価としてお金をいただく。患者さんはお客さんなわけです。そんなお客さんである患者さ
まとめwoネタ速neo 2012.05.27 Sun 21:17

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