2011.07.28 Thu
歯を削る器具はいろいろありますが、その中でラウンド・バーというのがあります。
ラウンドとかバーのタイトルでゴルフや酒の話かと思って見に来てしまった方、ごめんなさい(笑
先端が玉のように丸く(ラウンド)なっており、スチールを削り出したり成型したり、ダイヤモンドの細片をコーティングしてあるものもあります。
スチール製のラウンド・バーは、歯の象牙質の虫歯(一番多い)を削り取るのに向いており、虫歯の部分だけを赤く染め出すうしょく検知液とともに使われるのが一般的です。
つまりザックリと虫歯を取った後、検知液で染め出す→ラウンドバーで赤い部分が無くなるまで削る→検知液で染め出す→ラウンドバーで赤い部分が無くなるまで削る→・・・・
この作業を繰り返し、うしょく検知液で赤く染まる部分が完全に無くなるまで削ります。こうすることにより、赤く染まる部分=虫歯の取り残しが無くなるわけです。
さて、ラウンド・バー。
スチールですが使っていくうちに歯が摩耗して切れ味が悪くなり、治療の効率が落ちます。
そのような場合は新品と交換です。
先日の治療で切れ味が悪くなったと感じたので、
「新しいラウントバーもってきてください。#8サイズの」
「わかりました」
「ラウンドワンちゃうでラウンドバーやで」
「・・・・・」
ニゲロー=======333
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ラウンドとかバーのタイトルでゴルフや酒の話かと思って見に来てしまった方、ごめんなさい(笑
先端が玉のように丸く(ラウンド)なっており、スチールを削り出したり成型したり、ダイヤモンドの細片をコーティングしてあるものもあります。
スチール製のラウンド・バーは、歯の象牙質の虫歯(一番多い)を削り取るのに向いており、虫歯の部分だけを赤く染め出すうしょく検知液とともに使われるのが一般的です。
つまりザックリと虫歯を取った後、検知液で染め出す→ラウンドバーで赤い部分が無くなるまで削る→検知液で染め出す→ラウンドバーで赤い部分が無くなるまで削る→・・・・
この作業を繰り返し、うしょく検知液で赤く染まる部分が完全に無くなるまで削ります。こうすることにより、赤く染まる部分=虫歯の取り残しが無くなるわけです。
さて、ラウンド・バー。
スチールですが使っていくうちに歯が摩耗して切れ味が悪くなり、治療の効率が落ちます。
そのような場合は新品と交換です。
先日の治療で切れ味が悪くなったと感じたので、
「新しいラウントバーもってきてください。#8サイズの」
「わかりました」
「ラウンドワンちゃうでラウンドバーやで」
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