2009.08.03 Mon
久々の西国三十三札所巡りシリーズです。今回は奈良県明日香村にある西国三十三札所第七番岡寺、途中で石舞台古墳、そして第六番壺阪寺に行ってまいりました。今回は岡寺です。奈良県明日香村の東、岡山の中腹に位置し、日本最初の厄除け霊場としても知られています。

法名は龍蓋寺(りゅうがいじ)。

義淵僧正によって663年(白鳳時代)に創建。非常に明るい境内。

本尊は如意輪観音座像(塑像)。塑像(土でできた仏像)としては日本で現存最大の仏様。寺伝によると弘法大師が日本・中国・インド三国の土を合わせて造られたとのこと。→岡寺御本尊

龍蓋寺(りゅうがいじ)の名前の由来である龍蓋の池。この地を荒らし農民を苦しめていた龍を義淵僧正がその法力をもって封じ込めたことからその名が付いたといわれております。龍に蓋をする、にちなんで龍蓋寺(りゅうがいじ)。

その龍を閉じ込めたとされる石。

三重の塔がありました。緑が多く、空気が澄んでいます。マイナスイオンが一杯です。

三重の塔あたりからの眺め。山に雲が垂れこめ、いい雰囲気を出しています。

写経を納め、御朱印をいただきました。

厄年はもう終わりましたが記念にお守りの根付けを購入。

朝早い時間帯で、雨上がりということもあり、参拝客も少なく、ひっそりとした境内。
しかし決して暗いわけではなく、明るく凛とした空気を感じました。
明日香地方がパワースポットと言われる理由がよくわかりました。
この後、すぐ近くの石舞台古墳に寄り道し、第七番札所の壺阪寺に行きました。
また後日UPします。
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法名は龍蓋寺(りゅうがいじ)。

義淵僧正によって663年(白鳳時代)に創建。非常に明るい境内。

本尊は如意輪観音座像(塑像)。塑像(土でできた仏像)としては日本で現存最大の仏様。寺伝によると弘法大師が日本・中国・インド三国の土を合わせて造られたとのこと。→岡寺御本尊

龍蓋寺(りゅうがいじ)の名前の由来である龍蓋の池。この地を荒らし農民を苦しめていた龍を義淵僧正がその法力をもって封じ込めたことからその名が付いたといわれております。龍に蓋をする、にちなんで龍蓋寺(りゅうがいじ)。

その龍を閉じ込めたとされる石。

三重の塔がありました。緑が多く、空気が澄んでいます。マイナスイオンが一杯です。

三重の塔あたりからの眺め。山に雲が垂れこめ、いい雰囲気を出しています。

写経を納め、御朱印をいただきました。

厄年はもう終わりましたが記念にお守りの根付けを購入。

朝早い時間帯で、雨上がりということもあり、参拝客も少なく、ひっそりとした境内。
しかし決して暗いわけではなく、明るく凛とした空気を感じました。
明日香地方がパワースポットと言われる理由がよくわかりました。
この後、すぐ近くの石舞台古墳に寄り道し、第七番札所の壺阪寺に行きました。
また後日UPします。





