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大阪市東成区 森ノ宮・玉造の歯医者 須田歯科のブログ。臨床や臨床を離れた日常生活で見たこと・聞いたこと・感じたことなど・・

2009.04.14 Tue
前歯の隙間は元々歯が小さいことによって出来る場合もありますが、年齢と共に徐々に歯の間が広がってできる場合もあります。

隙間があると、

・見た目が悪い
・息が漏れてしゃべりにくい
・口の中が乾燥しやすくなる
・粘膜や歯肉が乾燥することによって口内炎や歯肉炎などになりやすくなる
・同様に扁桃腺が炎症をおこしやすくなり、免疫に影響が出ることもある

など、局所的、全身的あるいは心理的、生理的な影響が出ます。したがって、前歯に隙間があって上記の症状がある場合は、隙間を埋める治療をお勧めします。

隙間の埋め方は、その程度によって治療法が変わってきますが、軽度の隙間ですと歯をほとんど削らずに、健康保険適用のコンポジットレジン充填(レジン治療)で済む場合もあります。

下はそのようなケースです。50代女性。下の前歯の真ん中に隙間があります。
sukima1.jpg
歯を削らずに歯と同色のコンポジットレジンで充填。ごくごく普通の基本的な治療です。それぞれの歯に継ぎ足したようになっています。真ん中は通常の歯のようにデンタルフロスが通るようにしてあります。
sukima2.jpg

ただしこのようなケースでは、かみ合わせの力が下方向にかかるため、あくまでも樹脂の一種にすぎないレジンが永久的に保つわけではなく、すり減ったり取れたりすることがあります。その場合は詰め直す必要があります。

審美治療ですが健康保険内で出来る治療であることがポイントですね。
気になる方はご相談下さい。

当院でご好評をいただいてる須田歯科無料メール・FAX相談のページはこちらです。

ご参考まで。

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