2008.12.19 Fri
昨日は午後から地域の保健センターの歯科保健相談に出務してまいりました。
その中で「口の中が渇く」、という相談がありました。
口の中が渇くのは口腔乾燥症(こうくうかんそうしょう)、ドライマウスとも言われ、主として唾液の分泌が低下するためにおこるわけですが、唾液の分泌が低下することによって、単に口の中が渇くだけではなく、様々な弊害が出ます。
唾液の分泌が低下することによる弊害として、
1.酸を中和する役割の低下
2.酵素などによる抗菌作用の低下
3.粘膜を保護する作用の低下
により、1.2.では虫歯や歯周病に対して不利な環境になり、3.では口内炎が出来やすくなったり、入れ歯を入れても痛みが出やすかったりする事があります。
唾液の分泌が低下する原因としては局所的、全身的なものがありますが、治療としては原因を取り除くことが第一です。しかし、例えば年齢と共に唾液腺の機能が低下するような場合は、対症療法となります。
対症療法の中で、患者さんご自身で手軽に出来る方法が「唾液腺のマッサージ」です。
唾液腺には代表的なものとして、耳下腺(じかせん)、顎下腺(がっかせん)、舌下腺(ぜっかせん)の3つがあります。それぞれを刺激して唾液の分泌を促します。
耳下腺のマッサージはこのように3本指で耳たぶのあたりから頬骨の下あたりまで軽く押していきます。これを5回くらい繰り返します。

顎下腺はこのように下顎の後ろの角の部分から前へ親指の腹で押していきます。これも5回位。

舌下腺はこのように親指の腹で下から押します。10回位。下の前歯の後ろ側で舌の下あたりから唾液が出てくるのがわかりますか?


いずれも痛くない程度に軽くマッサージをして下さい。食事の前に行うとよいと言われています。
マッサージの効果は個人差があるため、絶対ではありません。しかし自分で手軽にできるので、やってみられてはいかがでしょうか?
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その中で「口の中が渇く」、という相談がありました。
口の中が渇くのは口腔乾燥症(こうくうかんそうしょう)、ドライマウスとも言われ、主として唾液の分泌が低下するためにおこるわけですが、唾液の分泌が低下することによって、単に口の中が渇くだけではなく、様々な弊害が出ます。
唾液の分泌が低下することによる弊害として、
1.酸を中和する役割の低下
2.酵素などによる抗菌作用の低下
3.粘膜を保護する作用の低下
により、1.2.では虫歯や歯周病に対して不利な環境になり、3.では口内炎が出来やすくなったり、入れ歯を入れても痛みが出やすかったりする事があります。
唾液の分泌が低下する原因としては局所的、全身的なものがありますが、治療としては原因を取り除くことが第一です。しかし、例えば年齢と共に唾液腺の機能が低下するような場合は、対症療法となります。
対症療法の中で、患者さんご自身で手軽に出来る方法が「唾液腺のマッサージ」です。
唾液腺には代表的なものとして、耳下腺(じかせん)、顎下腺(がっかせん)、舌下腺(ぜっかせん)の3つがあります。それぞれを刺激して唾液の分泌を促します。
耳下腺のマッサージはこのように3本指で耳たぶのあたりから頬骨の下あたりまで軽く押していきます。これを5回くらい繰り返します。

顎下腺はこのように下顎の後ろの角の部分から前へ親指の腹で押していきます。これも5回位。

舌下腺はこのように親指の腹で下から押します。10回位。下の前歯の後ろ側で舌の下あたりから唾液が出てくるのがわかりますか?


いずれも痛くない程度に軽くマッサージをして下さい。食事の前に行うとよいと言われています。
マッサージの効果は個人差があるため、絶対ではありません。しかし自分で手軽にできるので、やってみられてはいかがでしょうか?
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