2010.05.06 Thu
前回の西国三十三札所 番外 四天王寺から約4か月ぶりの5月2日に第二十六番・法華山一乗寺に行ってまいりました。大阪から新快速に乗り約1時間で姫路へ。そして神姫バスにゆられ約40分で一乗寺に到着です。

爽やかな新緑の階段を登ります。

左手に国宝の三重塔。平安時代に建てられた古塔と新緑がそれぞれをひきたてます。

さらに階段を登ると本堂に到着です。

凛とした邪気を寄せ付けない空気を感じます。

木造建築の凄みと温かみ。。

最近は蝋燭や線香は自前のものを持っていきます。

いつものように写経を納めて朱印を頂きました。

改めて本堂から国宝の三重塔を見ます。平安末期の1171年建立で、日本でも10指に入る古塔。平泉の中尊寺金色堂と同様の平安末期建築の特徴がうかがえるとのこと。そんな時代に誰がどのように設計したんでしょうね?

一乗寺を後にして普通は姫路駅に戻って映画「ラスト・サムライ」のロケ地で」有名になった二十七番・書写山 圓教寺に向かうようですが、とても腹が減っていたので(笑)今回はパスし、姫路城に向かいました。


テレビなんかではさんざん見ているわけですが生姫路城は初めて。

姫路城の敷地の一角に好古園という庭園(要入園料)があり、その園内にあなご弁当を食べさせてくれる店があるとガイドブックに出ていますので、それを食べに行きます。活水軒という店。ガラス越しに庭を眺めることができます。

播磨セットというのをオーダー。にゅうめんと焼き穴子がセットになっています。にゅうめんは揖保の糸?

焼き穴子。穴子は煮穴子ではなく焼きなので比較的しっかりとした食感。肉厚なので食べごたえがあります。ご飯は少なめで、ツユダクではなく関西風のアッサリです。しかし穴子、美味かったです。。

姫路城は素屋根建設工事に入ったため、平成23年1月頃までは大天守内への登閣不可だそうです。場所によってはすでに足場が組まれていました。(→姫路城大天守保存修理事業について)

大手門前の土産屋でこんがり炙りあなごというのと写真は無いですが、玉椿という和菓子を買って帰りました。

近いようで遠い姫路、姫路城。
今回初めて訪れましたがなかなか楽しかったです。
また機会があれば遊びに行きたいと思います。
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爽やかな新緑の階段を登ります。

左手に国宝の三重塔。平安時代に建てられた古塔と新緑がそれぞれをひきたてます。

さらに階段を登ると本堂に到着です。

凛とした邪気を寄せ付けない空気を感じます。

木造建築の凄みと温かみ。。

最近は蝋燭や線香は自前のものを持っていきます。

いつものように写経を納めて朱印を頂きました。

改めて本堂から国宝の三重塔を見ます。平安末期の1171年建立で、日本でも10指に入る古塔。平泉の中尊寺金色堂と同様の平安末期建築の特徴がうかがえるとのこと。そんな時代に誰がどのように設計したんでしょうね?

一乗寺を後にして普通は姫路駅に戻って映画「ラスト・サムライ」のロケ地で」有名になった二十七番・書写山 圓教寺に向かうようですが、とても腹が減っていたので(笑)今回はパスし、姫路城に向かいました。


テレビなんかではさんざん見ているわけですが生姫路城は初めて。

姫路城の敷地の一角に好古園という庭園(要入園料)があり、その園内にあなご弁当を食べさせてくれる店があるとガイドブックに出ていますので、それを食べに行きます。活水軒という店。ガラス越しに庭を眺めることができます。

播磨セットというのをオーダー。にゅうめんと焼き穴子がセットになっています。にゅうめんは揖保の糸?

焼き穴子。穴子は煮穴子ではなく焼きなので比較的しっかりとした食感。肉厚なので食べごたえがあります。ご飯は少なめで、ツユダクではなく関西風のアッサリです。しかし穴子、美味かったです。。

姫路城は素屋根建設工事に入ったため、平成23年1月頃までは大天守内への登閣不可だそうです。場所によってはすでに足場が組まれていました。(→姫路城大天守保存修理事業について)

大手門前の土産屋でこんがり炙りあなごというのと写真は無いですが、玉椿という和菓子を買って帰りました。

近いようで遠い姫路、姫路城。
今回初めて訪れましたがなかなか楽しかったです。
また機会があれば遊びに行きたいと思います。
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2009.12.27 Sun
今日は西国三十三霊場の番外札所である四天王寺に行ってきました。仁王門を正面から。後ろで五重塔がExcileしています。

大阪市内の天王寺からすぐの所にあるのに恥ずかしながら今回初めての訪問。

手と口を清める所が井戸になっていて娘は大喜び。昔はじいちゃんの家に井戸があったなぁ・・・


大阪市内の天王寺からすぐの所にあるのに恥ずかしながら今回初めての訪問。

手と口を清める所が井戸になっていて娘は大喜び。昔はじいちゃんの家に井戸があったなぁ・・・

2009.11.19 Thu
第十番三室戸寺と同日(11/15)に第十一番上醍醐寺、第十二番岩間寺、第十三番石山寺、第十四番三井寺にも行きましたが今回は第十三番石山寺です。源頼朝の寄進による山門の金剛力士像。運慶・湛慶父子の作とのこと。すごい迫力です。仁王さんは健脚の神でもあります。デカわらじが奉納されています。

拝観料を払って境内へ。手・口を清めた後、石段を登ると正面に石山寺の名の元になった天然記念物の珪灰石(けいかいせき)があります。上奥は日本最古の多宝塔。カエデの紅とのコントラストが見事。

国宝の本堂への石段手前の紅葉。

石段から見上げる紅葉。グラデーションが素晴らしい。


本堂から振り返った紅葉。

本堂内。大変な賑わいです。ご本尊を拝むには別途料金がかかります。

紫式部が「源氏物語」を執筆したという源氏の間。本堂にあります。

本堂の舞台から。

多宝塔からの帰路より。

西国三十三札所のご本尊のレプリカを集めた部屋。

ご朱印をいただきました。

ここは小じんまりですが紅葉が綺麗ですね。
11/21~29まで、もみじライトアップをするようです
http://www.ishiyamadera.or.jp/momizi/index.html
特に紅葉のシーズンの週末や日祝は駐車場が大変混雑すると思いますのでご注意を。
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拝観料を払って境内へ。手・口を清めた後、石段を登ると正面に石山寺の名の元になった天然記念物の珪灰石(けいかいせき)があります。上奥は日本最古の多宝塔。カエデの紅とのコントラストが見事。

国宝の本堂への石段手前の紅葉。

石段から見上げる紅葉。グラデーションが素晴らしい。


本堂から振り返った紅葉。

本堂内。大変な賑わいです。ご本尊を拝むには別途料金がかかります。

紫式部が「源氏物語」を執筆したという源氏の間。本堂にあります。

本堂の舞台から。

多宝塔からの帰路より。

西国三十三札所のご本尊のレプリカを集めた部屋。

ご朱印をいただきました。

ここは小じんまりですが紅葉が綺麗ですね。
11/21~29まで、もみじライトアップをするようです
http://www.ishiyamadera.or.jp/momizi/index.html
特に紅葉のシーズンの週末や日祝は駐車場が大変混雑すると思いますのでご注意を。





2009.11.16 Mon
昨日は久しぶりに西国三十三札所巡りをしてきました。第十番三室戸寺、第十一番上醍醐寺、第十二番岩間寺、第十三番石山寺、第十四番三井寺の5箇所を廻ってきましたが、今回の記事は第十番三室戸寺(みむろとじ)です。京都の宇治にあります。創建は770年。

通りすがりのおばちゃん達が「このひんやりした空気が何とも言えないのよね~」。確かにそうです。

日帰りの巡礼のバスツアーの団体さんも来てました。新聞の折り込みチラシなんかにのってますよね。

線香を立てる台は各寺ごとに個性があって面白いです。

口の中の玉を撫でると勝運がつくといわれる宝勝牛。わたしも撫で撫でしておきました。

すぐ横にこの人たちの手形もありました。でかい!

紅葉には少し早い感じでしたが、イチョウやカエデなどの代表選手達は色づいていました。


このイチョウは際だってキレイでした。クリックで拡大します。

御朱印をいただきました。

このあと第十一番上醍醐寺に向かいました。
また後日うpします。
いつも応援ありがとうございます!


通りすがりのおばちゃん達が「このひんやりした空気が何とも言えないのよね~」。確かにそうです。

日帰りの巡礼のバスツアーの団体さんも来てました。新聞の折り込みチラシなんかにのってますよね。

線香を立てる台は各寺ごとに個性があって面白いです。

口の中の玉を撫でると勝運がつくといわれる宝勝牛。わたしも撫で撫でしておきました。

すぐ横にこの人たちの手形もありました。でかい!

紅葉には少し早い感じでしたが、イチョウやカエデなどの代表選手達は色づいていました。


このイチョウは際だってキレイでした。クリックで拡大します。

御朱印をいただきました。

このあと第十一番上醍醐寺に向かいました。
また後日うpします。





2009.10.05 Mon
久々の西国三十三観音札所巡りネタです。第六番壺阪寺(南法華寺)。 西国三十三札所巡り-第七番 岡寺(龍蓋寺) と同じ日に行ってきました。

本尊の十一面千手観音は眼病に霊験あらたかといわれています。創建は大宝3(703)年。
失明回復祈願にまつわる沢市・お里の夫婦愛を描いた浄瑠璃「壺坂霊験記」の物語でも知られる古刹。

本尊の十一面千手観音は眼病に霊験あらたかといわれています。創建は大宝3(703)年。
失明回復祈願にまつわる沢市・お里の夫婦愛を描いた浄瑠璃「壺坂霊験記」の物語でも知られる古刹。